週刊アスキー
本日7月1日発売の週刊アスキーに進藤さんとの対談で出ました。
興味ある人は、読んでください。
Be Creative!
本日7月1日発売の週刊アスキーに進藤さんとの対談で出ました。
興味ある人は、読んでください。
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川口盛之助著の「オタクで女の子な国のモノづくり」 を最近読みました。
この本は、最近読んだ本の中でも強く印象に残った本の1冊です。日本人特有の清潔感、こだわり、他人への配慮などが生み出した数々のユニークな製品やカルチャーを解説しています。日本ローカルなアイデンティティを考える上では、必読書といえる内容です。
驚いたのは、最近のマネキンがマンガ的な顔をしているということ。まさに日本のポップパワーです。
webのチップスを見てください。
海部美知著の「パラダイス鎖国」を紹介します。
この本では、日本人が最近海外への関心が薄れてきて、パラダイス化している日本国内を満喫していることを鎖国と表現しています。一方、国際化が重要視されている社会で、このパラダイス鎖国をどのように乗り切るかを真剣に考える必要があります。
Visionaireは、アート系の出版で知られていますが、「音楽」をテーマにした特集では、おまけでMINIのミニアチュアカーが付属しています。この玩具に魅かれて買ってしまったのですが、このMINIがレコードの上を走り回り、音楽を再生してくれます。そうです、そこにレコード針がついているのです。
今日は、Hassan Fattah著の「P2P」を取り上げます。
この本は、すでに仮想社会の重要な技術となっているpeer to peerについて解説しています。歴史的変遷にも触れており、初期ネットワークやIM(インスタントメッセンジャー)なども書かれているので、勉強になります。そして、P2Pがいかにコンテンツ流通を変えたかを解説しており、次の時代のコンテンツ流通の鍵がここにあることを理解できます。
今日の一冊は、Victoria Lynn Schmidt著の「Story Structure Architecture」です。
この本は、物語の構成法について詳しく解説しています。ストーリーを勉強するには最適な一冊で、様々なジャンルについて紹介しています。また、ジェットコースター(roller coaster ride)についても触れています。
久しぶりに書きます。
昨日シンガポールの大臣がISEA2008のオープニングスピーチの中で、シンガポール政府の招聘を受けて慶應(実はKMD)とNUSが合同でデジタルメディアの研究所を設立することを発表しました。名称は、Keio-NUS CUTE Centerです。CUTEは、Connective Ubiquitous Technology for Embodimentsの略語で、ネットワーク接続されたユビキタス環境で身体性を有する様々なコンテンツ、サービスを提案していくための研究機関です。
これから、シンガポールへ行く頻度が高くなります。