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E.H. Gombridge著の「Shadows」という本を紹介します。
この本は、影についてレンブラントをはじめとする西洋美術の中の作品例を参照しながら解説しています。興味深いのは、Otto van VeenやGrandvilleらの影遊びについての解説です。影は、3次元の形状を2次元平面に投影をするので、その際に生じる曖昧さをクリエイティブに活用して人の影が動物に見えるなど錯視的な遊びをすることができます。
投稿者: inakage 日時: 2008年02月28日 05:27 | パーマリンク
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