昨日は、名古屋で開催されたシンポジウム「アートのある生活」の講演とパネルに参加しました。1000人ほどの参加者。金沢の21世紀美術館の蓑館長と一緒でした。
蓑さんの話は非常にエンタテイメントでした。いかに美術館運営をして来場者を獲得し続けるか、いろいろな工夫を聞かせていただきました。たとえば、学校から一度来館した子供に無料チケットを渡すと、親子連れで来館してくれる、など。
また、舘野泉さんのピアノのミニリサイタルもショックでした。左手のみによる演奏。そのための楽曲も献呈されたそうです。クリエイティブであり続けるエネルギーを感じました。