パリの日本文化会館で開催したCGと舞台を融合させたミュージカル「羽衣伝説」が無事全公演を終了しました。フランス人にどのくらい受け入れてもらえるか心配していましたが、「ブラボー」という声を聞いてホットしました。
今の自分にとって、演劇はクリエイティブな活動を本格的に始めた原点でもあります。その当時は、sound designerという肩書きでしたが、今回はCGプロデューサー。いろいろなすばらしい人たちに制作してもらったCGを舞台とシンクロさせて出力していく方法でライブの掛け合いをやりました。サウンドデザイナーの頃と同じ方法です。
やはり、ライブはいいですね。毎回違うというスリルと最後の拍手。これは、デジタルコンテンツや映画で味わえない感動です。
キャストの皆さん、スタッフのみなさん、CGチームの皆さんに心からありがとうございました!
すでに音楽担当の服部隆之さんとは、次のアイディアで盛り上がっています。
熱唱する大塚ちひろさん
子役たちのかわいい演技